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有料noteの体験談を具体描写で伝えるコツを紹介するアイキャッチ画像
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有料noteの体験談が薄く見える?場面が伝わる具体描写のコツ

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体験談の書き方に悩む女性と、具体描写のコツをつかんだ女性の比較

「有料noteを公開するのが怖かったです。」

意味は分かりますよね。

でも、この一文だけでは、

そのとき何をしていたのか。

どこで手が止まったのか。

までは分かりません。

体験談を具体的に書くというと、

「もっと細かく説明しなきゃ」

と思うかもしれません。

でも、大切なのは情報を増やすことではなく、

その出来事を理解するために必要な情報を選ぶことです。

この記事では、

ぼんやりした体験談を、

読者が状況を想像しやすい1場面へ書き直す方法を紹介します。

最後には、

あなた自身の体験談を1つ使って、

実際に文章を完成させていきます。

体験談が薄く見えるのは「何が起きたか」が見えないから

有料noteの体験談がぼんやりした状態から、具体的な場面を考える女性

有料noteに自分の経験を書こうとすると、

こんな文章になりやすいです。

「副業する時間がなくて大変でした。」

「有料noteを公開するのが怖かったです。」

「作業がうまく進みませんでした。」

「なかなか結果が出ませんでした。」

どれも間違いではありません。

何があったのかは伝わります。

ただ、

そのとき実際に何が起きていたのか

までは分かりにくいですよね。

たとえば、

「副業する時間がなくて大変でした。」

だけでは、

いつの話なのか。

そのとき何をしていたのか。

何ができなかったのか。

までは見えません。

そこで、

「子どもが寝たあとにPCを開きました。

noteを書くか、SNSを更新するか決められないまま、

30分ほど経っていました。」

と書くと、

「時間がなかった」という言葉だけでは分からなかった状況が、

少し具体的になります。

増えたのは、

きれいな表現ではありません。

「子どもが寝たあと」

「PCを開いた」

「何をするか決められなかった」

「30分ほど経った」

という、

出来事を理解するための情報です。

具体描写とは、

文章を長くすることではありません。

読者が「そのとき何が起きていたのか」を想像できるところまで書くことです。

「具体的に書く」=情報をたくさん足すことではない

不要な情報を減らし、伝わる文章に整える女性

具体的にしようとして、

何でも細かく説明する必要はありません。

たとえば、

「有料noteを公開するのが怖かった。」

という体験を書くとします。

だからといって、

その日の天気。

着ていた服。

飲んでいたもの。

机の色。

部屋に置いてあったもの。

まで全部書く必要はありません。

今回伝えたいのが、

「公開する直前で手が止まったこと」

なら、

必要なのはそこに関係する情報です。

「記事を書き終えて、

価格も入力しました。

あとは公開ボタンを押すだけ。

でも押せず、

その日は画面を閉じました。」

これなら、

どこで止まったのかが分かります。

具体的に書くときは、

細かい情報を増やすのではなく、

今回の出来事に必要な情報だけを残します。

迷ったら、

「この情報を消したら、何が起きていたのか分かりにくくなる?」

と考えてみてください。

なくても状況が伝わるなら、

削って大丈夫です。

場面を伝える6つの材料から必要な2〜3個を選ぶ

時間・場所・行動・会話など、場面を伝える材料を整理する女性

では、

何を確認すれば具体的になるのでしょうか。

体験談を書くときは、

次の6つに分けると整理しやすくなります。

ここでは、

「有料noteの価格を決められなかった場面」と、

「記事を書こうとしたのにネタが決まらなかった場面」

の2つを例に見ていきます。

①いつ

まずは、

出来事が起きたタイミングです。

価格の例なら、

「有料noteを公開する直前」。

ネタが決まらなかった例なら、

「子どもが寝たあとにPCを開いたとき」。

正確な時刻に意味があるなら、

「22時半」などと書いても構いません。

ただし、

覚えていない時間を作る必要はありません。

「夜10時ごろ」

「子どもが寝たあと」

など、

実際の記憶に合う表現で十分です。

②どこ

場所を書くことで、

状況が分かりやすくなることもあります。

「ダイニングテーブルでPCを開いた」

「職場の休憩室でスマホを見ていた」

などです。

ただ、

価格を決められなかった話では、

場所より「価格入力欄を見ていたこと」のほうが大切かもしれません。

出来事と関係が薄ければ、

場所は省いて大丈夫です。

③何をしていた

ここは、

初心者さんに特に確認してほしいところです。

「価格で悩んだ」

だけではなく、

そのとき実際に何をしていたのかを書いてみます。

たとえば、

「価格欄に500円と入力しては消し、

1,000円と入れ直していた。」

これなら、

「迷った」という状態が行動として見えます。

もう一つの例で言うと、

記事のネタが決まらなかったときは、

「新規記事の画面を開いたまま、過去の投稿やメモを何度も見返していた」

と書けます。

「悩んだ」「困った」だけで終わらせず、

そのとき実際にしていた行動

を見ると具体的にしやすくなります。

④何が見えた

その出来事に関係するものだけ選びます。

価格の場面なら、

価格入力欄や公開ボタン。

ネタが決まらない場面なら、

タイトルが入っていない下書き画面や、

開いたままのメモ。

反対に、

机の色やカーテンの柄など、

出来事と関係のない情報は必要ありません。

⑤何が聞こえた・何と言われた

誰かの一言が、

その後の行動につながった場合に使います。

たとえば、

「初心者には少し分かりにくいかも」

という趣旨のことを言われて、

記事の説明を見直した。

その言葉が出来事に関係しているなら、

場面を伝える情報になります。

ただし、

実際には言われていないセリフは作りません。

正確な言葉を覚えていない場合も、

一字一句覚えているようには書かないようにします。

⑥その場で何が変わった

最後に、

その場面のあとに何が起きたかを確認します。

価格を決められず、

その日は公開をやめた。

ネタが決まらず、

いったんPCを閉じた。

反対に、

メモを読み返してテーマを1つ決め、

書き始めた。

こうした変化があると、

その場面がどこで終わったのか分かりやすくなります。

ただし、

6つ全部を入れる必要はありません。

今回の出来事を理解するために必要なものを、

2〜3個選べば十分なこともあります。

迷ったら「そのとき何をしていた?」を書いてみる

有料noteの価格入力や執筆中の行動を振り返る女性

「もっと具体的に書いて」

と言われても、

どこから直せばいいのか分からないですよね。

そんなときは、

まず、

「そのとき、私は何をしていた?」

と考えてみてください。

「価格で悩みました。」

なら、

「500円と入力しては消し、

1,000円と入れ直していました。」

「記事のネタが思いつきませんでした。」

なら、

「新規記事の画面を開いたまま、

過去の投稿とメモを行ったり来たりしていました。」

これだけでも、

「悩んだ」「思いつかなかった」という言葉より、

何が起きていたのか分かりやすくなります。

ここで、

あなたの体験談を1つ出してみてください。

抽象的な一文:

________________

そのとき実際に何をしていた?

________________

まずは、

この2つだけ書ければOKです。

セリフは「その言葉で何かが変わったとき」だけ使う

人との会話をきっかけに体験談を書き直す女性

体験談には、

必ず会話を入れる必要はありません。

セリフを使うのは、

その言葉が出来事を理解するために必要な場合です。

誰かの一言で考えが変わった。

その言葉を聞いて手が止まった。

言われたことをきっかけに書き直した。

このような場合なら、

セリフも場面を伝える材料になります。

反対に、

文章を印象的にするためだけに、

実際には言われていない言葉を作るのは避けます。

また、

言われた内容は覚えていても、

正確な言葉までは覚えていないこともあります。

その場合は、

「一度やってみたら、という意味のことを言われた」

など、

覚えている範囲で書けば十分です。

時間。

場所。

会話。

数字。

具体的に書こうとするほど、

記憶にないものまで補わないことが大切になります。

実際に起きたことの範囲で、必要な情報だけを書く。

ここは忘れないでください。

具体描写が長い文章になる4つの失敗

関係のない情報を削り、伝えたい一場面に絞る女性

具体的にしようとして、

文章が長くなりすぎることもあります。

そんなときは、

次の4つを確認してください。

失敗① 6つの材料を全部入れる

6つは、

書く内容を探すための確認項目です。

全部使う必要はありません。

たとえば、

「公開ボタンを押せなかった場面」なら、

公開直前だったことと、

ボタンを押せず画面を閉じたことだけでも伝わります。

失敗② 関係のない背景まで説明する

記事のネタが決まらなかった話なのに、

部屋の広さや服装、

飲んでいたものまで書く必要はありません。

出来事に関係しない情報は削ります。

失敗③ セリフを作る

読みやすくするために、

実際にはなかった会話を追加しないようにします。

体験談では、

事実を変えないことを優先します。

失敗④ すべての場面を同じ細かさで書く

有料noteの最初から最後まで、

全部を具体的にする必要はありません。

「ここは読者に状況を知ってほしい」

という場面だけ、

必要な情報を足します。

それ以外は、

短く進めても大丈夫です。

全部を細かく書くのではなく、

伝えたい1場面に必要な情報だけを残します。

ぼんやりした体験談を「1場面」に書き直してみよう

体験談を一場面に書き直す手順を実践する女性

では最後に、

あなたの体験談を1つ使って、

実際に書き直してみましょう。

STEP1|抽象的な体験談を1つ選ぶ

まず、

今の文章をそのまま書きます。

「有料noteを公開するのが怖かった」

「価格設定で迷った」

「記事のネタが思いつかなかった」

など、

短い一文で大丈夫です。

あなたの文章:

________________

STEP2|一番見せたい場面を1つ決める

その出来事の中から、

読者に知ってほしい瞬間を1つ選びます。

「公開ボタンを押せなかった瞬間」

「価格を何度も入力し直していたとき」

「下書き画面を開いたまま手が止まったとき」

などです。

見せたい場面:

________________

STEP3|6つの材料を書き出す

ここまで見てきた、

「価格を決められなかった場面」と

「記事のネタが決まらなかった場面」を参考にしながら、

今度はあなた自身の体験談について書き出してみてください。

いつ:

________

どこ:

________

何をしていた:

________

何が見えた:

________

何が聞こえた・何と言われた:

________

その場で何が変わった:

________

思い出せないところは、

空欄で大丈夫です。

事実を作って埋める必要はありません。

STEP4|必要な2〜3個を選ぶ

次に、

全部を使おうとせず、

こう考えます。

「この情報がないと、何が起きていたのか分かりにくくなる?」

必要なら残す。

なくても伝わるなら削る。

この基準で、

2〜3個に絞ってみてください。

STEP5|1場面として書き直す

選んだ情報を使って、

短い文章にします。

たとえば、

Beforeは、

「有料noteの価格設定に悩みました。」

これを、

「記事を書き終えて、

あとは価格を決めるだけでした。

500円と入力しては消し、

今度は1,000円。

何度入力し直しても、

その日は価格を決められませんでした。」

とすると、

どこで止まっていたのかが分かります。

天気や服装を書く必要はありません。

価格を決められず手が止まっていたことが伝われば十分です。

あなたの書き直し:

________________

________________

________________

この方法は、

価格設定だけではありません。

仕事でミスをした経験や、

人からもらった指摘、

作業が進まなかった場面などにも使えます。

STEP6|最後に余計な情報を削る

書き終えたら、

もう一度読みます。

「この情報を消しても、

何が起きたのか分かる?」

YESなら、

削る候補です。

最後に確認してみてください。

抽象的な言葉だけで終わっていないか。

1場面に絞れているか。

そのとき何をしていたのか分かるか。

必要な時間や場所だけ入れられているか。

6つの材料を全部詰め込んでいないか。

関係のない背景を増やしていないか。

実際にはなかったセリフを作っていないか。

記憶が曖昧なことを正確な事実のように書いていないか。

重要な場面だけ具体的にできているか。

文章が必要以上に長くなっていないか。

ここまで確認できたら、

最初の一文と比べてみてください。

「大変でした」

「迷いました」

だけだった体験談から、

何が起きていたのか想像しやすい1場面

に書き直せているはずです。

まとめ|体験談は「詳しく全部」ではなく必要な場面だけ書こう

必要な情報を選び、具体的な体験談を完成させる女性

体験談を具体的にするとき、

細かい情報をたくさん書く必要はありません。

まず、

読者に伝えたい場面を1つ決めます。

そのうえで、

いつ・どこ・何をしていた・何が見えた・何を聞いた・何が変わった、

という6つから必要な情報だけを選んでください。

迷ったときは、

「そのとき私は何をしていた?」

から考えると、

具体的な情報を見つけやすくなります。

そして、

体験談を書き直せるようになっても、

有料noteではタイトルや無料部分、価格、販売文など、

別の場所でまた「これでいいのかな?」と迷うことがあります。

一つ直せたあとに、

次の迷いも順番に整理できる場所として、

無料コミュニティのAI Note Academyがあります。

AI Note Academyは、

AI・note・Threadsを使った発信や収益化を学ぶコミュニティです。

この記事のように、

自分の体験をどこまで具体的に書けば伝わりやすいのか

といったnoteの文章づくりも一緒に学べます。

まずは今日、

今ある体験談を1つだけ開いて、

「そのとき何をしていた?」

を書き足してみてください。

そこから、

読者に状況が伝わる文章へ整えていけます。

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体験談の場面は書けた。

でも、

「このあと、何をどんな順番で書けばいい?」

と止まってしまうなら、次は文章の組み立て方を整えてみてください。

4つのステップに沿うだけで、

書きたいことを「伝わる文章」にまとめやすくなります。

▶︎note初心者でもスラスラ書ける。伝わる文章を作る4つのステップ

note初心者向け、伝わる文章を作る4つのステップ(PREP法)のアイキャッチ画像

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この記事を書いた人

りんご

二児の母・現役看護師・AI起業家。仕事も育児もあきらめない新しい働き方を、AIとの出会いで人生を変えた実体験とともに届けています。

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