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有料noteを書いていて、
「内容は間違っていないけど、なんだか説明っぽい」
と感じることはありませんか?
かといって、
「99%の人が知らない!」
「そのやり方は間違いです!」
のような強い言葉にはしたくない。
そんなときに使えるのが、
この記事でお伝えする「常識破壊」です。
常識破壊といっても、
読者の考えを強く否定するわけではありません。
読者が「こうするもの」と思っていることに、
別の見方を1つ加える。
すると、
「じゃあ、何を見ればいいの?」
という疑問が生まれます。
この記事では、
有料noteの冒頭で使える「続きを読みたくなるつかみ」を、
4ステップで1本作れるところまで進めます。
常識破壊は「逆のことを言うテクニック」ではない

最初に、
いちばん大切なところから整理します。
常識破壊は、
普通と反対のことを言えば完成するものではありません。
たとえば、
「有料noteは長いほど価値が高い」
という考えがあったとします。
ここで、
「いいえ。短いnoteほど価値があります」
と書いても、
ただ反対のことを言っただけですよね。
なぜ短い方がいいのか。
本当に短ければいいのか。
その理由がありません。
これでは、
続きを読みたくなるというより、
「本当かな?」
と疑われる可能性があります。
常識破壊で見るのは、
正しいか、間違っているかではありません。
「その考えだけで決めて大丈夫?」
という部分です。
先ほどの例なら、
「有料noteの価値は、文字数だけでは決められません」
と考えてみる。
これなら、
長いnoteを否定していません。
その代わり、
「文字数以外に何を見ればいいの?」
という新しい疑問が生まれます。
常識破壊は、
驚かせるために反対のことを言う方法ではありません。
今まで見ていなかった判断材料を、
1つ加える方法です。
「当たり前」を少しずらすと、なぜ続きが気になるのか

説明だけの文章は、
内容が正しくても、
そこで納得して終わってしまうことがあります。
たとえば、
「有料noteではタイトルが大切です。
この記事ではタイトルの作り方を解説します」
と書かれていたら、
内容は分かりますよね。
でも、
「続きが気になる」
とまでは感じにくいかもしれません。
一方で、
「有料noteのタイトルは、
強い言葉を入れるほど売れやすくなるわけではありません」
と書かれていたらどうでしょう。
「じゃあ、何を入れればいいの?」
という疑問が出てきます。
ここがポイントです。
読者がすでに知っている話だけなら、
「そうだよね」で終わります。
でも、
今まで正解だと思っていたことだけでは決められないと分かると、
次の答えが必要になります。
流れはシンプルです。
今までの考え方
↓
それだけでは困る場面
↓
別に見るべきポイント
↓
「では、どうすればいい?」
この最後の疑問に、
そのあとの本文で答えていきます。
だから、
常識破壊は「気になる一文を作って終わり」ではありません。
冒頭で生まれた疑問を、
本文できちんと解決するところまでセットです。
まず「読者が何を正解だと思っているか」を3つ書く

では、
ここから実際に作っていきます。
最初に探すのは、
読者がそのテーマについて、
「普通はこうする」
と思っていそうなことです。
難しく考えなくて大丈夫です。
次の文を埋めてみてください。
「○○するなら、____した方がいい」
「○○できないのは、____が足りないから」
「○○するには、まず____が必要」
「○○は、____な人だからできる」
有料noteなら、
「情報量が多いほど価値が高い」
「文章がうまくないと販売できない」
「フォロワーが増えてから販売した方がいい」
などが考えられます。
ここでは、
正しいかどうかを判断する必要はありません。
まずは、
あなたの記事を読む初心者が、
実際に思っていそうなことを出します。
3つ書いてみてください。
① ____________
② ____________
③ ____________
3つ出したら、
その中から今回使うものを1つ選びます。
迷ったときは、
次の3つを確認してください。
① その考えを持っていそうな読者が多いか。
② 自分の経験や知識から、ズレの理由を説明できるか。
③ 今書いている記事のメインテーマに直結しているか。
3つすべてに当てはまらなくても大丈夫です。
特に、
「この記事でこれから説明する内容につながるか」
を優先して選んでください。
「本当に逆?」ではなく「それだけで決まる?」と考える

前提を1つ選んだら、
次にこの質問をします。
「それだけで決まる?」
ここが、
無理な逆張りを防ぐポイントです。
たとえば、
「情報量が多いほど、有料noteの価値は高くなる」
という前提を選んだとします。
ここで、
「じゃあ逆だから、短い方がいい」
とは考えません。
代わりに、
「情報量だけで価値は決まる?」
と考えます。
すると、
別の点が見えてきます。
情報がたくさん入っていても、
読者が何をすればいいのか分からなければ、
実践しやすくなるとは限りません。
だから、
新しい見方は、
「短い方がいい」
ではありません。
「文字数だけではなく、
読者が読み終わったあとに何を判断・実践できるかも見る」
になります。
このように、
今までの考えを真逆にするのではなく、
判断するときに見る項目を増やします。
迷ったら、
「これは間違っている?」
ではなく、
「それだけで決まる?」
と聞いてみてください。
思い込みが見つからないときは「量・原因・順番・条件」を見る

「読者の思い込みと言われても、
何を探せばいいか分からない」
ということもありますよね。
そのときは、
「量・原因・順番・条件」の4つから探してみてください。
① 量
「多いほどいい」
「たくさんあった方がいい」
と思っていることです。
たとえば、
「情報は多いほど価値が高い」。
この前提を見つけたら、
次に「量だけで決まる?」と考えます。
すると、
情報の多さだけではなく、
使いやすさや判断しやすさも確認できないか、
という別の見方が出てきます。
② 原因
「うまくいかないのは○○が原因」
と思っていることです。
たとえば、
「noteが売れないのは文章力がないから」。
ここでは、
「原因は文章力だけで決まる?」と考えます。
すると、
文章力以外にも、
誰に向けた内容なのか、
何を持ち帰れる記事なのか、
どう伝えているのかなど、
別に確認する部分が見えてきます。
③ 順番
「まず○○をやるもの」
と思っていることです。
たとえば、
「有料noteを書くなら、
まず本文を完成させる」。
この場合は、
「本当に最初に本文から始める?」と確認します。
すると、
本文を書く前に、
誰に何を届ける記事なのかを決めた方が書きやすい場合もある、
という別の見方ができます。
④ 条件
「○○がないとできない」
と思っていることです。
たとえば、
「大きな実績がないと有料noteは販売できない」。
ここでは、
「本当に必要な条件は大きな実績だけ?」と考えます。
すると、
読者が知りたいのは実績の大きさだけではなく、
その内容を信頼できる理由ではないか、
という見方もできます。
このように、
4つのどこかから探してみると、
「読者が当たり前だと思っていそうなこと」を見つけやすくなります。
全部から探す必要はありません。
あなたの記事に合うところを、
1つ選べば大丈夫です。
常識破壊が「ただの煽り」になる4つの失敗

常識破壊は、
使い方を間違えると、
強いだけの文章になってしまいます。
特に、
次の4つは避けてください。
1. 根拠なく真逆を言う
「今までの方法は全部間違い」
と書いても、
理由を説明できなければ説得力がありません。
真逆を作るのではなく、
「それだけで決まる?」から考えます。
2. 読者本人を否定する
「だからあなたは売れない」
では、
読者を責める文章になります。
見るのは読者本人ではなく、
使っていた基準や順番です。
「判断する基準がないと迷いやすい」
のように、
どこを確認すればいいかを伝えます。
3. 確認できない数字を使う
「99%が知らない」
「9割が間違える」
など、
根拠を確認できない数字を、
目立たせるためだけに入れないようにします。
数字がなくても、
前提と実際のズレが分かれば文章は作れます。
4. 壊したまま終わる
「今までの考え方ではダメです」
だけで終わると、
読者は何をすればいいのか分かりません。
必ず、
新しく見るポイントを伝えたうえで、
「では、どうすればいい?」
までつなげます。
4ステップで自分の記事の「常識破壊」を1本作ろう

ここまで分かったら、
実際に有料noteの冒頭で使える文章を作ってみましょう。
先ほど選んだ前提を使います。
STEP1|読者の前提を書く
読者は、
「____すれば、____できる」
と思っている。
まず、
読者が信じていそうなことをそのまま書きます。
STEP2|それだけでは足りない場面を書く
次は、
この形に当てはめます。
「でも、____しても、____とは限りません」
前半には、
読者が正解だと思っている行動を入れます。
後半には、
その行動だけでは得られない結果を入れてください。
たとえば、
「でも、情報を増やしても、読者が実践しやすくなるとは限りません」
という形です。
テンプレートの空欄を埋めれば、
そのまま1文として使えます。
STEP3|新しく見るポイントを書く
次は、
「大切なのは、____だけではなく、____です」
と書きます。
今まで見ていたものに、
新しい判断材料を1つ加えてください。
真逆の答えを作る必要はありません。
STEP4|次に答える質問を作る
最後は、
「では、____はどう決めればいいのでしょうか?」
とつなげます。
この質問の答えが、
そのあとの本文で説明する内容になります。
ここまでできれば、
有料noteの冒頭で使えるつかみの基本形が完成します。
では、
3パターンで確認してみましょう。
完成例①|「量」の思い込み
読者の前提:
「有料noteは情報量が多いほど価値が高くなる」
ズレ:
「でも、情報を増やしても、読者が実践しやすくなるとは限りません」
新しい見方:
「大切なのは、文字数だけではなく、読者が読み終わったあとに何を判断・実践できるかです」
次の問い:
「では、何を入れて何を削れば、読者が実践しやすい内容になるのでしょうか?」
このあとの本文で、
必要な内容の選び方を説明します。
完成例②|「原因」の思い込み
読者の前提:
「文章がうまくなれば、有料noteは売れる」
ズレ:
「でも、文章をきれいに書いても、読者が自分に必要な記事だと判断できるとは限りません」
新しい見方:
「大切なのは、文章のうまさだけではなく、誰のどんな悩みを解決する記事なのかが伝わることです」
次の問い:
「では、読者に『自分のための記事だ』と思ってもらうには、何を伝えればいいのでしょうか?」
この形なら、
「文章力は関係ない」と否定せず、
見るポイントを1つ増やせます。
完成例③|「順番」の思い込み
読者の前提:
「有料noteは本文を書き始めれば、記事を完成させられる」
ズレ:
「でも、いきなり本文を書き始めても、途中で何を書けばいいのか迷わないとは限りません」
新しい見方:
「大切なのは、本文を書くことだけではなく、先に誰へ何を届ける記事なのかを決めることです」
次の問い:
「では、本文を書く前に何を決めておけば、途中で迷いにくくなるのでしょうか?」
3つを比べてみると、
扱う思い込みが違っても、
作り方は同じだと分かります。
読者の前提を見つける。
その行動だけでは得られない結果を書く。
新しく見るポイントを加える。
最後に、
本文で答える質問へつなげる。
この4つです。
あなたの記事でも、
同じ形で埋めてみてください。
最後に確認します。
□ 読者が本当に思っていそうな前提か
□ 反対のことを言うために作った前提ではないか
□ 「全部間違い」と極端に否定していないか
□ STEP2が「でも、○○しても、○○とは限りません」の形になっているか
□ それだけでは足りない理由を説明できるか
□ 読者本人を責めていないか
□ 新しく見るポイントを1つ提示しているか
□ そのあとの本文で質問の答えを説明できるか
□ 根拠のない強い言葉や数字に頼っていないか
□ 読者に「じゃあどうすれば?」という疑問が生まれるか
まずは、
あなたが今書いている有料noteで1本作ってみてください。
まとめ|強い言葉ではなく「見る場所」を変える

常識破壊という名前だけを見ると、
強いことを言わなければいけないように感じるかもしれません。
でも、
今回やったことはシンプルです。
読者が正解だと思っていることを見つける。
「それだけで決まる?」と確認する。
その考えだけでは足りない場面を見つける。
新しく見るポイントを1つ伝える。
そして、
「では、どうすればいい?」につなげる。
これなら、
読者を否定しなくても、
有料noteの続きを読みたくなるきっかけを作れます。
もし、
「自分のnoteでは、どの前提を選べばいい?」
「AIに文章を作ってもらったけど、
煽りすぎているのか判断できない」
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有料noteを作ってみたい初心者でも分かるように、
テーマの決め方、
文章の作り方、
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記事を書いていると、
「この言い方で伝わるかな?」
「次はどこを直せばいいんだろう?」
と迷う場面が出てきます。
そんなときに、
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強い言葉を探すより、
読者が今どこを見ているのかを確認する。
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