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有料noteの体験談を自分語りから読者に役立つストーリーへ変える方法
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有料noteの体験談が「自分語り」になる人へ。読者の役に立つストーリーの作り方

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自分の経験を有料noteの体験談にまとめようと考える女性

看護師、子育て、副業、資格取得。

「経験はあるけれど、発信したことがない」
「有料noteに書こうとすると、自分の話ばかりになる」

そんな人に必要なのは、経験を増やすことではありません。

誰に、何を伝えるために、その経験を使うのか。

この記事では、自分の経験を長い自己紹介で終わらせず、
読者の悩みに役立つ体験談へ整理する方法を具体例とワークで説明します。

最後まで進めれば、
有料noteに使える体験談1本の骨組みまで作れます。

体験談が「自分語り」になる原因は、長さだけではありません

体験談が自分語りになる原因を整理する様子

体験談が自分語りに見えるかどうかは、
文字数だけでは決まりません。

問題になりやすいのは、

何を伝えるための体験談なのかが決まっていないことです。

自分の経験は、自分にとって全部つながっています。

だから副業の話だけを書くつもりでも、
仕事、勉強、失敗した時期まで説明したくなります。

でも読者が知りたいのは、経歴の全部ではありません。

「その経験が、自分の悩みにどう関係するのか」です。

たとえば、

NG:

「私は副業を始める前にブログをして、その後Webデザインを学び、SNSも始めました」

これだけでは、
読者は何を受け取ればいいのか分かりません。

OK:

「副業を始めたころ、私は『勉強すれば仕事につながる』と思っていました。
でも、Webデザインを学んでも仕事の取り方を決めていなかったので、収入にはつながりませんでした。
ここで初めて、学ぶことと仕事を得ることは別だと気づきました」

後者には「何が分かったのか」があります。

だから最初に、
「この話で何を伝えるのか」を決めます。

書き始める前に「この話で何を伝える?」を1つ決める

体験談で読者に伝えたいことを一つ決めるワーク

体験談を書くときは、
最初に出来事を選ばない方が整理しやすくなります。

先に決めるのは、

読んだ人に、何を気づいてほしいか。

たとえば、

「私が副業を始めた話を書く」

では、まだ広すぎます。

これを、

「副業にはまとまった時間が必要だと思っている人に、
時間を増やす前に、次にやる作業を決める方が大切だと伝える」

まで絞ります。

看護師経験なら、

「看護師として働いてきた話を書く」

ではなく、

「自分には当たり前の経験でも、
初めて同じ場面に直面する人には役立つ情報になると伝える」

まで決めます。

ここで一度、書いてみてください。

この体験談を読んだ人に、

「______________」

と気づいてほしい。

1文で書ければ十分です。

「誰に届ける?」を決めると、使う出来事が変わります

体験談を届ける読者と悩みを決める方法

同じ経験でも、
読む人が変われば必要な場面も変わります。

たとえば、
「副業を始めた経験」を書く場合。

子育て中のママへ伝えるなら、

子どもが寝たあとしか作業できなかったことや、
学校行事や家事で予定どおり進まなかった場面が関係します。

一方で、
会社員へ伝えるなら、

通勤、残業、休日との両立が
重要になるかもしれません。

つまり、

「自分に何があったか」

だけでは、
何を書くかを決めにくいんです。

先に読者を決めると、
自分の経験の中から使う場面を選べます。

この話を届けたい人

______________

その人が今困っていること

______________

自分の経験の中で、その悩みと重なる部分

______________

ここまで決まれば、
使う出来事を選びやすくなります。

迷った出来事は3つの質問で「残す・削る」を決める

体験談に残す出来事と削る出来事を3つの質問で選ぶ方法

体験談を書いていると、

「この出来事も必要かな?」

と迷いますよね。

そんなときは、
出来事ごとに3つ確認します。

この出来事がなくても、伝えたいことは分かる?

なくても結論が伝わるなら、
削れる可能性があります。

たとえば、

「勉強するだけでは仕事につながらなかった」

と伝えたいなら、

過去に挑戦した副業を全部並べる必要はありません。

Webデザインを学んだ。
でも仕事につなげられなかった。
そこで、学ぶことと仕事を得ることは別だと気づいた。

これで伝わるなら、
それ以前の経歴は入れなくても大丈夫です。

読者の悩みとつながっている?

自分にとって大切な出来事でも、

今回の読者の悩みと関係がなければ、
別の記事に回せます。

「大事な思い出だから残す」ではなく、

「今回の読者に必要だから残す」

で判断します。

この部分を読んで、読者が何か分かる?

その出来事を読んだあとに、

「だから何を考えればいい?」
「自分なら何を確認すればいい?」

が何も残らないなら、
入れる理由をもう一度考えます。

この3つが、
残す・削るの判断基準になります。

自分の経験を読者に役立つ話へ変える4つの要素

経験を読者に役立つ体験談へ変える4つの要素

体験談は、
次の4つで組み立てます。

1.読者の悩み

最初に、
その人が何に困っているのかを決めます。

例:

「有料noteにできるような経験が自分にはない」

2.その悩みと関係する自分の経験

次に、
その悩みと重なる自分の経験を書きます。

例:

「看護師として何年も働いてきたけれど、
自分にとって普通すぎて発信するほどのことではないと思っていた」

3.その経験から分かったこと

ここで、

「その経験をした結果、何が分かったのか」

を書きます。

例:

「自分にとって日常でも、
初めて同じ場面に直面する人には判断材料になることがある」

4.読者が次にできること

最後に、

読者が自分の場合に置き換えて
何をすればいいのかを書きます。

例:

「まずは、人から何度も質問されたことや、
後輩に繰り返し説明してきたことを3つ書き出してみてください」

4つをつなげると、
「私はこうでした」で終わらず、読者の行動まで書けます。

無料で書ける体験談と、お金を払ってでも読みたい体験談の違い

無料の体験談と有料noteで読みたい体験談の違い

有料noteにするなら、
読者が自分でも試せるところまで具体的にすることが必要です。

無料記事なら、

「こんな失敗をした」
「こう気づいた」

でも成立します。

有料noteでは、その先に、

「どこで判断を間違えたのか」
「何をやめたのか」
「次は何を確認したのか」
「同じ状況なら何から試せばいいのか」

まであると、
読者は自分に置き換えやすくなります。

たとえば、

無料note的な書き方:

「Webデザインを学びましたが、仕事にはつながりませんでした」

有料note的な書き方:

「Webデザインを学んだあと、私は作品を増やすことばかり続けていました。
でも仕事につながらなかったので、作業時間を増やすのをやめて、
『誰に何を提供するか』『どこで仕事を探すか』を先に決めました」

後者には、
失敗した場所と次に変えた行動があります。

さらに、
その人にしか書けない具体性も価値になります。

たとえば、

「何回失敗したか」
「どの段階でやめたか」
「どちらを選ぶか迷ったとき、何を基準に決めたか」

こうした数字や判断の分かれ目は、
実際に経験した人だから書けます。

有料noteでは、経験の珍しさより、
読者が同じ場面で使える具体性があるかを確認してください。

自分語りになりやすい4つの書き方は、こう直せます

自分語りになりやすい4つの書き方を改善する例

ありがちな4パターンを、
NG・OKで比べます。

1.時系列を全部書く

NG:

「最初にブログを始め、その後Webデザインを学び、動画編集も試して、SNSも始めました」

OK:

「Webデザインを学んでも仕事につながらなかった時期に、
私は『学ぶこと』と『仕事を得ること』を同じだと思っていたと気づきました」

2.苦労の大きさだけを書く

NG:

「子育てしながらの副業は本当に大変で、何度も諦めそうになりました」

OK:

「子どもが寝たあとに作業しようとしても、
その日に何をするか決めていない日は、30分迷ったまま終わることがありました。
そこで、寝かしつけ前に次の作業を1つ決めるようにしました」

3.成功したところで終わる

NG:

「その結果、私は副業で収入を作れるようになりました」

OK:

「作業時間を増やすより、次にやることを1つ決める方が続けやすかったです。
時間がなくて止まっているなら、まず次の30分でやる作業を1つだけ決めてみてください」

4.最後が自分の紹介になる

NG:

「いろいろな経験があったから、今の私があります」

OK:

「同じように『自分には書ける経験がない』と思っているなら、
まずは人から繰り返し聞かれたことを1つ探してみてください」

最後は、
読者が次にできることまで書きます。

完成形を見ると、6つのSTEPがつながりやすくなります

読者に役立つ体験談を作る6つのステップ

6つのSTEPを文章にするとどうなるのか、
看護師経験の例で見てみます。

完成サンプル

私は以前、
「看護師として働いてきた経験なんて、毎日の仕事だから発信するほどでもない」と思っていました。

でも、子どもの体調についてママ友から相談されたとき、
私には当たり前だった「どんな症状を先に確認するか」を伝えるだけで、
相手が次に何をすればいいか整理できることがありました。

そこで初めて、
自分には普通の知識でも、初めてその場面に直面する人には役立つことがあると気づきました。

もし、
「有料noteにできるような経験がない」と思っているなら、
特別な実績を探す前に、
これまで人から何度も聞かれたことを3つ書き出してみてください。

その中に、
誰かが知りたい経験が隠れているかもしれません。

この文章を6つに分けると、

STEP1「誰に」:
有料noteに書ける経験がないと思っている人。

STEP2「悩み」:
自分の日常や仕事経験には価値がないと思っている。

STEP3「伝えたいこと」:
自分には普通でも、初めて経験する人には役立つことがある。

STEP4「使う出来事」:
ママ友から子どもの体調について相談された経験。

STEP5「気づき」:
当たり前の知識でも、相手の判断材料になる。

STEP6「次の行動」:
人から何度も聞かれたことを3つ書き出す。

この対応を見ながら、
自分の体験にも置き換えてみてください。

6つの空欄を埋めて、体験談1本の骨組みを作ろう

6つの空欄を埋めて有料noteの体験談の骨組みを作るワーク

ここからは、
あなた自身の体験で作ります。

STEP1 誰に届ける?

______________

STEP2 その人は何に悩んでいる?

______________

STEP3 何を伝えたい?

この記事を読んだあと、

「______________」

と気づいてほしい。

STEP4 使う出来事を1つ選ぶ

______________

STEP5 その出来事から何が分かった?

______________

STEP6 読者に何をしてほしい?

この経験から、

同じことで悩んでいる人には、

「______________」

を確認・実践してほしい。

6つ埋まったら、
最後にチェックします。

  • 誰に向けた体験談か分かる
  • 伝えたいことが1つに絞れている
  • 自分の人生を最初から説明していない
  • 今回の結論に関係ない出来事を外している
  • 経験から何が分かったのか書いている
  • 成功した話だけで終わっていない
  • 苦労した話だけで終わっていない
  • 最後に読者が何をすればいいか書いている
  • 有料noteとして、読者が真似できる具体的な判断や行動まで書いている

まずは、
6つの空欄を埋めてください。

「何を書けばいいか分からない」から、
「この経験を、この人に、この目的で使う」まで整理できます。

有料noteにするなら、
読者が同じ場面で使える判断や行動まで具体的にします。

そこまで書けると、
体験談は経歴紹介ではなく、読者が使える情報になります。

もし、
「自分のnoteなら、どの経験を使えばいい?」

と迷ったら、

無料コミュニティのAI Note Academyも使ってみてください。

AI Note Academyは、

AI・note・Threadsを使って、発信から収益化までの流れを一緒に学ぶ無料のオープンチャットです。

noteの記事作りやAIの使い方、
Threadsからnoteへつなげる考え方などを学べます。

今回のように、
自分の経験をどんな形でnoteに入れるか迷ったときも、
記事づくりを進めるための考え方を学べます。

まずは今日、
6つの空欄のうちSTEP1とSTEP2だけでも書いてみてください。

あなたの経験は、全部見せなくてもいい。
必要な人に、必要な部分を、使える形で渡せばいいんです。

無料オープンチャット【AI Note Academy】の入口はこちら

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AIとnoteで収益化を目指す仲間が集まる無料オープンチャット「AI Note Academy」の案内バナー

「このnoteを読むと、読者にどんな良いことがある?」

そこまで言葉にできると、あなたの経験の価値はもっと伝わりやすくなります。

次は、ベネフィットの作り方をこちらで整理してみてください。

▶︎売れるnoteは未来を売る!初心者向けベネフィット入門(プロンプト付)

売れるnoteは未来を売る 初心者向けベネフィット入門

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この記事を書いた人

りんご

二児の母・現役看護師・AI起業家。仕事も育児もあきらめない新しい働き方を、AIとの出会いで人生を変えた実体験とともに届けています。

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